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アシュケナージの十八番「英雄の生涯」。2月定期を最高の形で終わらせる!  

ウラディーミル・アシュケナージ指揮
NHK交響楽団

現代曲
エルガー:変奏曲「謎」
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」

2007年2月21日
サントリーホール

アシュケナージとN響による2月定期の第3弾は期待のリヒャルト・シュトラウスの英雄の生涯だった。ベルリンドイツ、チェコフィルとも歴任した地では必ず取り上げて来た作品のようだ。またN響にとってもほぼ毎シーズンプログラムにあがる看板曲目とも言える。最近ではサバリッシュ、デュトワ、リットンによって演奏されている。
前半のアイスランドの現代作品は素晴らしい作品でアシュケナージも熱演をしている。エルガーは実は初めて聴く作品だったが美しいの一言に尽きる。アシュケナージの温かさが感じられた。
後半の『英雄の生涯』は名演だと思う。N響をゴージャスに鳴らし、叙情的な部分は超ロマンチックにやりその対比がすごくリアルに物語を演出している。これほど充実の英雄の生涯もあまり聞けないのでは。
アシュケナージの次の登場が楽しみである。
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by airlive | 2007-03-02 22:05