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インバル&フランクフルト放送響 ブル8最新ライブ

エリアフ・インバル指揮
フランクフルト放送交響楽団

ブルックナー:交響曲第8番

2005年4月8日
フランクフルト、アルテ・オーパー

インバルとフランクフルト放送響のブルックナーはスタジオ録音が有名だがこれは最新のライブ演奏である。インバルは30年代生まれなのでアバドやメータなどと共に長老の仲間入りの寸前である。
演奏は第1楽章からあれっ?と思ってしまうような解釈があるがオケはよく鳴り素晴らしい。特に第3楽章からは音楽に深みと熱が加わり名演になっている。フランクフルト放送響も名人芸的音色で応えている。
日本では夏にはフィルハーモニア管とのマーラー・チクルスが控えており注目の指揮者である。

(InterNet Radio)
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c0131490_22102731.jpg仙台フィルハーモニー管弦楽団第219回 定期演奏会

尾高忠明指揮
仙台フィルハーモニー管弦楽団

ブルックナー:交響曲第8番<ハース版>

2007年5月12日
仙台市青少年文化センター、コンサートーホール



尾高忠明と仙台フィルによるブルックナーの8番を聴きに行った。ブルックナーの8番を生で聴くのは初めてである。仙台フィルは飯守とのシベリウス以来となる。もちろん本拠地の青少年文化センターは初めて訪れた。
最初にホールの響きの良さに驚かされる。客席は800席で大きくないが天上が高くたっぷりとしたホールで見事な残響だ。
演奏は大音量のヵ所と弦だけで演奏されるヵ所の対比が素晴らしく感動的であった。ティンパニの切れ味も冴えていた。尾高は安定感のある演奏で爆発させるところは大きく鳴らしてくれたしよかった。群響との演奏からこのブル8は好評だが次回はいよいよN響とやる。
ブルックナーは生で聴くと物語の様子などわかることが多い。積極的に聞きたい。
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