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バルト海フェスティバル2007-ホーネック指揮スウェーデン放送響

マンフレート・ホーネック指揮
スウェーデン放送交響楽団

ファルク・ウィンランド(Sp)
マルティン・ニヴァル(T)
アンディシュ・ラーション(Br)
スウェーデン放送合唱団
ラトヴィア放送合唱団

オルフ:カルミナブラーナ

2007年8月22日
ストックホルム、ベルワルトホール
バルト海音楽祭2007

ホーネックとスウェーデン放送響のバルト海音楽祭での演奏。言葉で表すのがもったいないくらい深い演奏である。特に終曲の前の[アヴェ、この上なく姿美しい女の合唱]が凄まじい雰囲気を作っていて、涙せずには聴くことができない。合唱がよくまとまっていて、合唱とオケのバランスも素晴らしい。NHK-FMでの放送を望む名演奏である。
このほか今年のバルチックではゲルギーとマリインスキー劇場管のマラ5、ブロムシュテットとスウェーデン放送響のブラ1、ヤノフスキーとデンマーク放送響のブル4など充実したプログラムが披露されていたので随時紹介したい。

CDR:SR-070822
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ビシュコフ&WDR 最新ライブ

セミヨン・ビシュコフ指揮
ケルンWDR交響楽団

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
イーゴリ・チェトゥーエフ(p)
チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」
チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」

2007年12月14日
ケルン、フィルハーモニー


ビシュコフとケルンWDR響の昨年暮れの演奏を聴いた。ビシュコフのチャイコフスキーといえば、2003年にウィーンpoとザルツブルクで魅せた交響曲第5番でもの凄い興奮させられたが、この演奏会はそうでもなかった。
前半のピアノ協奏曲第3楽章こそ盛り上がったものの全体的に平凡な演奏だった。「くるみ」も平凡でただただ音楽なっているだけのようだった。それでも最後の「フランチェスカ」ではビシュコフの本能か、轟音を轟かせて聴衆の喝采をさらっていた。
「フランチェスカ」だが、日本ではフェドセーエフが東京フィルとやったものが比較的最近放送されていたと記憶しているが、この時はバスドラをいかに0dbにいれるかとなんテイクもディスク化に専念した覚えがある。

CDR:WDR-071214-A/-B
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ノット&バンベルク響-ショパン国際音楽フェスティバル客演

ジョナサン・ノット指揮
バンベルク交響楽団

ベートーベン:交響曲第8番
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕
(S)ナンシー・グスタフソン
(T)トーマス・モーザー
(B)ジョン・ティリー

2007年4月4日
ワルシャワ、ポーランド国立歌劇場
"ショパン国際音楽フェスティバル"

ノットとバンベルク響がワルシャワのショパン国際音楽フェスティバルに客演した際の演奏から。最近表舞台に出始めてきたこのコンビだがワルキューレがなかななか良い。重厚さもそこそこあり、ノットの丁寧なじっくりとした伴奏から安心して聴くことができる。表現は非常にロマンチックである。ノットはウィーン・フィルにも招かれるようになりこれからが楽しみである。
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巨匠フェドセーエフの最新ライブ-ベルリン放送響客演

ウラディーミル・フェドセーエフ指揮
ベルリン放送交響楽団

モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
リムスキー=コルサコフ:シェエラザード

2007年12月9日
ベルリン、コンツェルトハウス

フェドセーエフとベルリン放送響と珍しいコンビだがフェドはこのオケのなんかのポストについているなどろうか?前半のモーツァルトはやや荒い感じがあるが第4楽章の爆発力はほかにない演奏である。後半のシェエラザードはさすがフェドのお得意といった感じでねっとりと重厚に歌い上げる素晴らしいできである。ゲルギーがウィーンフィルとやったのも生々しい凄い演奏だったが、こっちも重厚さで負けていない。
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